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消化する される

2005-11-19-Sat-08:12
星の王子さま:4
N先生の授業で勉強した時に、N先生もかなり考えていらっしゃったのが
「こなれる」という単語。当然、今回の注目単語だったのですが

内藤訳11-5
すると、もう動けなくなって、半年のあいだ、ねむっているが、
そのあいだに、のみこんだけものが、腹のなかでこなれるのである。

池澤訳7-6
そのあとは動けなくなって、消化が済むまで6ヶ月の間ずっと眠っている。

三野訳6-6
それからはもう動けなくなって、消化のために六か月のあいだ眠るのです。

小島訳7-5
すると、もう動けなくなって、半年のあいだ眠りながら、
飲みこんだ獣を消化するのである。

倉橋訳7-5
その後は動けなくなって、半年の間眠っている。
その間に呑みこんだ獲物が消化される。

山崎訳7-4
そのあとはもう動くことができず、消化に要する半年間眠りつづける。

川上・廿楽訳7-1
そのあとはじっと動かずに、6か月あいだ眠ったまま、
消化されるのを待っている。

           <参考文献と表示>
「こなれる」より「消化」がわかりやすさという意味で好まれたようです。
ただ、どちらにしても気になったのは
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大蛇 ボア ウワバミ

2005-11-11-Fri-08:12
星の王子さま:3

注目していた大蛇、ボア、ウワバミ問題(私の中では大問題)ですが、
原文のboa⇒ボアが優勢になってきたようです。ヘビの種類でボア科と
いうのがあるそうなので、興味津々で画像をググッてしまいました。
ちなみに挿絵はこんな感じです。
DSCN1209-3.jpg
ヘビが嫌いじゃない方は検索結果(⇒こちら)をどうぞ。
私はヘビが

のみこもうとしている

2005-11-03-Thu-08:10
星の王子さま:2
突然ですが、
 * のみこんでいる
 * のみこもうとしている
この二つは明らかに状況が違うと思うのですけれどいかがでしょうか。

類例として次の二つを考えると、
 * 食べている
 * 食べようとしている
「食べている」は既に口の中に何かが入っている状況で、
「食べようとしている」はこれから口に入れる状況と考えられます。

それでは、この絵は
DSCN1209-2.jpg
私のかんがえだと「~うとしている」状況だと思うのですが

話と物語と実話

2005-11-02-Wed-08:11
星の王子さま:1

~話と物語、実話の関係~
話と物語、話と実話は類語という感じがしますが、物語と実話は類語では
ないような気がしたので辞書で調べてみました。⇒(検索結果
「話」の類語に「実話」はありますけれど、やはり「物語」の類語に
「実話」はありません。
物語というと「作られたお話」という印象だったので、
実話を物語と言ってもいい状況って何かなぁと色々考えてみました。
…タロとジロで有名な『南極物語』は実話だけれど「物語」なんですよね。
タロ・ジロは生きていた―南極・カラフト犬物語
タロ・ジロは生きていた―南極・カラフト犬物語


タロとジロが実際に南極で生き抜いている様子は想像だから実話だけど
ノンフィクションではないわけで…そのあたりが「物語」といえる理由?
と悩んだのは何故かというと

星の王子さま

2005-10-14-Fri-23:19
サン=テグジュペリの『星の王子さま』は1943年に初めて出版され、
今日まで親しまれてきた1冊だと思うのですが、私にとって思い出深い
特別な1冊です。学部生の頃、初めてお邪魔したN先生の院生向け授業で
使われていたのが『星の王子さま』
星の王子さま―オリジナル版対照言語学の授業であったため『星の王子さま』ばかり
ざっと7言語9種類ほど扱われていました。
こちらは該当箇所を見つけてついていくのに精一杯
という状況の中、N先生はいつもとても楽しそうに
他言語訳をお読みになっていたのが印象的で、
そのN先生を拝見しているだけで楽しかった記憶が
あります。


先生が授業で
日本語訳は内藤訳だけ。訳されてから時間も経っているから新訳が
あっても不自然じゃない。当然、内藤訳と比べられるだろうけれども
勇気がある人は取り組むと面白いかもしれませんね
」というような内容を
おっしゃっていたのですが、今年は日本語新訳出版ラッシュのようです。
他言語では何種類かの訳が出されていたのですが日本語は内藤濯訳のみ。
早速、新訳を購入して内藤訳とどのあたりが違うのかをみたくなりました。
そこで
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